浩氣塾の稽古は、緑が丘の本部道場で集合稽古を行っております。
年数回の昇級審査と年3回の昇段審査で、修練を重ね一つ一つ上を目指して頑張っていきましょう!
参考にしてください:審査内容の採点ポイント
① 基本は、軸足、運足、腰の水平、上体の直立、正確な膝の位置と肘の極めなど
② 武器が正しく形作られているか
③ 五本組手は正確な突き蹴りと素早い運足の鍛錬
基本一本組手は基本技の正確なコース、姿勢での攻防
自由一本組手は受け極め一挙動、攻撃の間合いと時機の感を養う、素早い引手引足は相手の反撃に備える
自由組手の前段階ではなく、空手修行の究極的目標
自由組手は自由な間合い、姿勢からの攻防の駆け引き
④ 形は礼儀、気魄、着眼、残心が整っているか。
少年少女の段位受験資格は、初段は修行年数2年以上1級以上の者で、二段は初段取得後2年間の修行年限を経過したものである。
少年少女の段位は、満16歳以上に達した段階で初段位のみが一般部に転記されるが、二段位については一般部で受験しなおす必要がある。
初段の受験資格は、修行年数1年以上(1級取得当日の受験は不可)
二段は初段取得後1年以上、三段位は二段取得後2年以上、四段位は三段取得後3年以上、
五段位は四段取得後4年以上、六段位は五段取得後6年以上、七段位は六段取得後7年以上の修行年数が必要である。
八段位以降は、師範会の推薦によって決定される。
空手道修行の段位取得は、単なる資格取得ではなく各段位における責務を積極的に
果たしているかが非常に問われ評価される。修行年数が来たから受験できるのではなく
その業績が評価されたうえで、その受験資格を得ることができる。
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